＜今すぐ使える！＞見た人の心を動かす広告コピーの作り方まとめ
こんにちは。
さて、今回は新しい内容をまとめるのではなく、今までのまとめをしたいと思います。
今まで「現代広告の心理技術101」という本から数多くの人の心を動かすテクニックを紹介してきました。
しかし、問題が2つあります。
- 現時点でもテクニックの数が多い
- 素人がすぐには使えないテクニックもある
という問題です。
そこで今回は今まで紹介したテクニックの中から
「すぐに使えるテクニックだけ」
をいくつか厳選してここにまとめたいと思います。
これを読めばあなたもすぐに魅力的なコピーが書けるようになりますよ！
それでは内容に入りましょう。
人の心を動かすテクニックまとめ
1.人々が本当に求めているもの
まずはここから！
これはテクニックというよりは、 テクニックを使う前に知っておくべき前提知識といったところです。
「人の心を動かす」ためにはまず、人の心、つまり欲求について知っておかねばなりません。
記事の中では"人間には8つの生物的な欲求がある"、ということについて詳しくまとめています。
2.恐怖の利用
人は恐怖というものに対して「不利益」を感じます。
そしてその不利益を排除したがるものです。
この記事では、その性質を利用して人の心を揺さぶる方法を紹介しています。
商品の魅せ方一つでここまで印象が変わるということを簡単に実感出来ますよ！
3.バンドワゴン効果
人間には「集団に属したい」という性質があります。
これを帰属欲求と言いますが、それを活用したテクニックです。
恐怖と同様、簡単に使うことができるのでオススメです！
ちなみに「モテる男は皆、スタバでコーヒーを飲む」というタイトルにも
このバンドワゴン効果を使っています。
4.手段、目的の連鎖
世の中のCMには「この商品すごいでしょ！ねえ！」というある意味自己中心的な広告があふれています。
しかしそんな広告には人は興味がありません。
なぜなら、人はその商品によって得られる「自分へのメリット」にしか興味がないからです。
その人間の性質を活かし、人の心を動かす方法を紹介しています。
5.証拠の提示
手段、目的の連鎖でもいったように、人は「自分へのメリット」にこそ興味を持ちます。
では興味を行動に移させるにはどうしたら良いのか。
その方法が「証拠の提示」です。
証拠を示すことで人の感情だけでなく論理まで動かすことが出来るのです。
6.修辞疑問文
修辞疑問文とは「質問に見せかけた意見文」のことです。
つまり「？」で終わってはいるから質問をしているようだけれど
実は強く自分の意見を主張する方法です。
これを使うことでより強烈に相手の脳裏にあなたのメッセージを焼き付けることが出来ます。
しかも文章の形をちょっと変えるだけで。
そんなテクニックを試してみたいと思いませんか？
まとめ
ここまで「すぐに使えるテクニック」を厳選して紹介してきました。
これらのテクニックは素人でもすぐに実践できるものになっているので、
セールスコピーライターになりたい人などは参考にすると力になると思います。
また、このほかにも数多くの人の心を動かすテクニックをこのブログでは紹介
しているので、
からチェックしてみてください！
ではまたお会いしましょう。
