<テクニック4>希少性を強調する!
こんにちは。
早速人の心を動かすコピーテクニックやっていきます!
今回はテクニック4つ目、「希少性を強調する!」です。
希少性については「人を説得できる6つの武器」という記事で紹介しましたね。
そこで今回は「希少性とはなにか?」「具体的にどう使うのか?」
というところを説明していきます!
希少性を強調する!
人は締め切りに弱い
突然ですが質問です。
「この書類、いつでもいいから完成させて提出してくれる?」
と言われた場合と
「この書類、明日の10時までに完成させて提出してくれる?」
と言われた場合、どちらの方が焦りますか?
そりゃもちろん後者ですよね笑
「まじか!いますぐやんなきゃ!!」となるはず。
ですが、前者の場合だっていますぐ始めてもいいはずなんです。
いつでもいいんですから笑
でもだいたいの人(僕も含め)はすぐにはやりません。
ではここからなにがわかるでしょう?
そう、締め切りの重要性ですね。
人という生き物がいかに締め切りに弱いかが理解できましたでしょうか?
それでは次のステップにいきましょう!
ビジネスでも締め切りは有効!
はい、先ほどお話した「締め切り」ですが、これが希少性の代表例です。
そして締め切りというものはビジネスにおいても非常に有効な手段であり、
それは広告においても積極的に使うべきだと筆者は述べています。
ではなぜビジネスにおいて締め切り、つまり希少性が有効なのか?
それは人は希少なものを逃すことを「損失」として考えるためです。
人が損失に恐怖の感情を抱くことは以前の記事でも紹介しましたね。
では希少なものを逃すとはどんなことでしょう?
身近な例を挙げると、タイムセールなどがあります。
いつもより安くものが買える、しかもそれはあと10分で終わってしまう!
このチャンスを逃したくない!
みなさんこう思うのではないでしょうか?
そう、タイムセールのように締め切りを設けると、人はこのチャンスを逃したら後悔するかもという恐怖を感じ、行動を起こすというわけなんです。
このように、希少性というのはビジネスにおいても非常に有効なのですね。
広告ではどう使うの?
では広告でどうやって希少性をアピールするのか、
具体例を挙げていきましょう!
・先着50名様
・1月10日締め切り
・商品には限りがあります
・在庫あと少しです
などなど、希少性をアピールする言葉はたくさんあります。
ぜひ、広告コピーの中にこの希少性を強調してみましょう!
人の心を動かし、あなたに利益をもたらしてくれるかもしれません。
では、またお会いしましょう。