<テクニック6>ボディーコピーの作り方
こんにちは。
今回は人の心を動かすコピーをつくるテクニックの6つ目、「読み手をコピーに引き込む」をまとめていきます!
前回の記事で「魅力的なヘッドラインを作るテクニック」をまとめましたね。
今回の内容は、魅力的なヘッドラインで人を惹きつけた後の話です。
つまり、魅力的なボディーコピーを作るためのテクニックです!!
これでヘッドとボディのテクニックを網羅することになりますね。
ではまとめていきましょう!
読み手を引き込むボディーコピー
ボディーコピーの役割
ボディーコピーを作るテクニックを紹介する前に、自分なりにボディーコピーの重要性を書いておきたいと思います。
あなたはすでに魅力的なヘッドラインを書くことが出来ています。
つまり、顧客をあなたの商品やサービスに興味がある状態まで持っていくことが出来るというわけです。
ではその先はどうすれば良いでしょうか?
その答えは2つあると思います。
1つ目は「顧客に逃げられないこと」があります。
せっかく魅力的なヘッドラインで興味を持ってもらっても、ボディーコピーがなにを言ってるか分からない、つまりあまり魅力的でない場合はその商品を買ってくれません。
だからこそ、ヘッドだけでなく、ボディーも顧客に逃げられないように魅力的である必要があるのです。
2つ目は「相手を引き込むこと」です。
ヘッドで掴んだ興味をさらに深く引き込み、「これ欲しい!」という状態に持っていくということです。
ヘッドがきっかけ作りとすれば、ボディはとどめの一撃といった感じですね。
このように、ボディーコピーはヘッドラインに劣らず重要なものです。
それでは次に、そんなボディーコピーの質を高めるテクニックを紹介します!
ボディーコピーのテクニック
この本には魅力的なボディーコピーを作るためのテクニックが12個紹介されています。
今回はその中から、使いやすいと思ったものや、使える!と思ったものを厳選して紹介していきます!
・質問する
ex.「こんな最悪な状態になったら、あなたはどうしますか?」
・専門家の意見を引用する
ex.「伝説のコピーライターのAさんは、コピーライティングを紹介する本のほとんどは読んでも意味がないと言っています。」
・読み手に効果を実感してもらう
ex.「コピーを考える時に、やることは1つ。この本の8~9ページを読むこと。そうすればあなたの頭の中にはいくつものコピーが生まれているでしょう。」
・短いセンテンスから始める
ex.「もうやめませんか?」、「嫌気がさしませんか?」、「我慢できない」
いかがでしょうか?
これはほんの一部のテクニックですが、同じ内容でもこのテクニックを使うだけで一気に読み手を引き込むことが出来ます。
すぐに実践して、魅力的なボディーコピーを作ってみましょう!
僕もがんばります!
それではまたお会いしましょう。