<テクニック7>注目される広告のカタチ
こんにちは。
2日ほど更新が出来ませんでした、、、。
今回は人の心を動かすコピーを作るテクニックの7つ目、「360度注目を集める」
をまとめていきます!
まず、このテクニックは今までのテクニックとは少し方向性が違うものです。
今まではコピー、つまり文章をどう構成すれば人の心を掴み、動かせるのか
という内容でした。
しかしこのテクニックは文章の構成でなく、文章をどんなカタチで見せるのか、
つまり効果的な広告のカタチについてのテクニックです。
どんな文章を書くかという点ばかり気にしていた僕としては、
全く新しい視点です。
それでは、広告の魅せ方は文字の質だけじゃないということを見ていきましょう!
注目を集める広告のカタチ
見た目で差をつける
まず、なぜ広告のカタチが重要なのでしょうか?
その答えはずばり「目立つこと」にあります。
以前の記事でも何回か書いていますが、
広告というものは人に見てもらわなければなんも意味もありません。
しかし、今の人は広告が周りに溢れすぎて、基本的に広告を見てくれはしません。
そんな状況で広告を見てもらうには「目立つこと」が必要不可欠なのです。
その重要性を筆者はこんな話で説明しています。
警察の面通しで10人の凶悪犯が並んでいるところを想像してほしい。
彼らの服装はいかにも悪党という感じ。顔は怒っている。歯をむき出しにして、無精ひげを伸ばしている。
何よりもオーラが恐ろしい。無粋な人たちの間に立つのは、小ざっぱりした紳士。まるでプライベートジェット機の「ガルフスロリームG550」から降り立ったばかりのようだ。この男性は裕福に見えるだろうか?このスーツにこの靴!百万ドルの笑顔!
質問:この中で一番目立つのは誰だろう?
それは他の人たちとは違った魅力がある人。10匹の捨て犬の中では、紫のチビ犬が一番目立つ という。
他の人と同じことをしていては目立つことは出来ない、つまり、あなたが広告を出している意味もないということですね。
目立つ広告のカタチとは?
他よりも目立つことが必要だとはわかった。で、どうやるの?という声が聞こえてきそうですね。
筆者はその質問に一つの具体例を提示してくれています。
それが「ハッと目を引くような円形の広告を出せば、たくさんの広告の中で目立つ存在になれる。」
というものです。
街中の広告を見ているとだいたい長方形などの四角いカタチをしていますよね?
しかし、広告は四角いカタチでないといけないなんてルールはどこにもありません。
そこで、あえて丸い広告を出すことで周りと違うインパクトを与え目立つことが出来ます。
それに加え、今までのテクニックを使ったコピーを見た人に読ませてあげれば、効果は絶大でしょう。
このように、「広告のカタチで人の心をつかむ」というテクニックは非常に有効なんですね。
今の僕にこのテクニックを使うことはなかなか厳しいかもしれませんが笑
文章だけが広告じゃないという視点を得られたのは大きいです。
では今回はここらへんにして。
またお会いしましょう!