現代広告の心理技術101
ついに勉強開始
このブログの投稿も3つめになり、ついにコピーライティングに関する学習を始めていきます!
(それだけをずっとやっていくわけではありませんが)
いろいろ調べた結果、今回参考書として知識を得る本はこちらです↓
「現代広告の心理技術101」 ドルー・エリック・ホイットマン著
コピーライターの方のブログを漁りまくった結果、紹介されていることも多く
信頼が置けると思ったので、こちらの本にしました。
(本の文章にコピーライティングの技法を用いられているというのも魅力的でした)
というわけで早速、イントロダクションの学習のまとめからやっていきたいと思います。
イントロダクション
「セールスの達人は説得の達人」
"セールスの目的は利益を得ること、それ以外の何物でもない"
というよく考えれば当たり前のことだが忘れがちなことをしっかり認識してほしい。というのがイントロでは真っ先に書かれています。
そのように考えると、広告の目的も「人々を感動させるため」や「商品を知ってもらうため」ではないことが分かりますね。
そう、広告の目的とは「広告を見た人にモノやサービスを買わせること」であって、感動を与えることや商品の紹介というのはあくまで手段なのです。
この本を読み進めるうえで、その前提の認識を間違ってはいけないというのがイントロにおける最初の主張であると僕は思います。
そしてイントロにはもう一つの内容が書かれています。
それが上記の広告の目的を達成するための手段です。
どうすれば広告を見た人を行動に移らせることができるのでしょう?
それは「心理的な駆け引き(テクニック)によって説き伏せる」というものです。
説き伏せるという表現がなんとも攻撃的ですよね笑。全く綺麗事ではありません。
相手の心を説き伏せ、問答無用で意思決定をさせる。相手は自分で決めたことだと思っているが、実はそれは心理的な駆け引きによって導かれているだけ、、、、、。
それが広告である。というのがイントロの最後では書かれています。
でもこの綺麗事ではない筆者の意見は、実際本質を突いているなと思います。ビジネスというものは利益を生み出すのが目的です。なのであれば広告に対する認識がこうなるのは当たり前だと思います。
(僕のこの認識の変化すらも心理的駆け引きによって説き伏せられているんですけどね笑)
ではここからが気になるところ
「心理的な駆け引き?テクニックってなんだよ!!!!」
という話です笑
それは次の章からじっくり説明してくれるらしいので
楽しみにしていてください。笑
また会いましょう。