〜素人学生がコピーライターになるまで〜

人の心を言葉で動かしてみたい素人のコピーライティングに関する学習記録です。

<テクニック2>メリットで攻め立てる

 こんばんは。

 

今回は人の心を動かすテクニック41のうちの2つ目、「メリットで攻め立てる」

をまとめていきます。

 

"消費者は商品よりも、商品が自分にもたらすメリットに興味がある"ことは

以前の記事でも書きましたね。

writestarter.hateblo.jp

 

今回はメリットについて詳しくまとめていき、その使い方まで紹介していきますよ!

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メリットで攻め立てる

特徴とメリットの違f:id:tukashu:20170905164757j:plain

まずはメリットの認識からまとめていきましょう。

 

けっこうごっちゃにしてる人も多いと思います。

それが特徴とメリット。

 

まずは特徴についてですが、これは客観的なものです。

個人の意見であってはいけません。

 

それに対して、メリットは主観的なものです。

個人的な意見になるので、同じ商品でも人によってメリットは変わるのです。

 

車の例で説明しましょう。

高級車のレクサスの特徴とメリットを挙げるとこうなります。

特徴:高価な革張りシート

メリット:快適な乗り心地

 

このように、特徴とメリットは同じようなものと考えがちですが、

実は全く異なる存在なのです。

 

メリットを使う

これで特徴とメリットの違いがわかりましたね。

 

しかし、世の中の広告、営業マンのほとんどはメリットではなく特徴をベラベラじゃべっていると筆者は言います。

 

なぜそうなってしまうのでしょう?

 

これは僕の意見ですが、それは相手のことをろくに知らないために起こっているのではないかと思うんです。

 

↑でも書いた通り、メリットは「主観的なもの」です。

なので顧客のメリットを知るには顧客自身のこと知らないといけません。

しかし、営業マンは顧客についてあまり知識がない、そのため特徴しか話すことが出来ないというわけです。

(※これはあくまで僕の妄想です)

 

そのため、事前のリサーチが重要になりますね。

しかし、それさえクリア出来ればあとはコピーにメリットを書きまくりましょう。

 

それで見た人の心を動かすことが出来ます。

みなさんも実践してみてください!

 

みなさんはメリットをコピーにどんな方法で入れていますか?

ぜひ教えてください!

また、僕はコピーを勉強している方と交流したいと思っています。

そんな方もぜひこの記事にコメントください。

お待ちしております。

 

ではまたお会いしましょう。