"権威"に人は弱い
さて、今回は消費者原則の3つ目です。
テーマは「権威」について。
この記事の結論を簡単に言えば、
人に信用してもらうには権威を有効活用するのが良い
ということです。では詳しく見ていきましょう!!
権威って例えば??
権威ってなんでしょう?なんとなく分かるような分からないような言葉ですよね笑
僕はこの記事でこの言葉の定義についてだらだらと述べることはしませんし、そんな力もありません笑
ですが今回の内容で重要なことは「ある特定の事柄について社会的に信用がある人や団体」という点です。
例えば、
・病気に関する事柄で信用がある人 = お医者さん
・可愛さ、美しさに関する事柄で信用がある人 = 女優さん
のような感じです。
それをなにに使うの?
はい、もちろん広告に使います笑
重要なのはその目的。
その目的とは「信用を得るため」につきます。
人の興味を引きつけるために使える消費者原則を今まで2つほど見てきました。
そこではニーズを満たす手段を提示するところで止まっていましたね。
しかしこの方法を使うことによって、その提示した手段に信用をプラスすることが出来る。つまりはよく購入へ近づくということです。
- 満たしたいニーズがある
- そのニーズを満たせる手段を提示する
- またその手段を信用することが出来る
ここまで揃ったら買わない理由がほぼなくなりますね笑
(言い切れはしませんが)
そしてこの権威を活用するという方法は3番の信用を得る段階で非常に効果がありそうです。
これが実際に使われているのが薬の広告。
薬の広告には文字や数字だけでなく、それらの内容を説明しているイメージの白衣の人が写っていることが多いですよね??
それは病気に関して信用があるお医者さん = 白衣 というイメージを利用したものなのです。
確かに、白衣を着ているだけで医者っぽいって思っちゃいますよね笑
この反応もばっちり戦略にはまっていたというわけです。
さて、、、、、
この方法を自分に当てはめてみると、、、、、
もし仮に僕がコピーライター界隈で有名な方にお墨付きをいただければ、
僕のライティングスキルへの信用は一気に上がるわけですね。(例えば!例えばですよ!!!笑)
次回はまた人の興味を引きつけるための原則の一つ
「バンドワゴン効果」について学習していきます。
またお会いしましょう。