コピーを作るのは難しい。でもこの本なら、、、
こんにちは。
今回は消費者原理の7つ目となる「接種理論」についてまとめていきます。
そしてその原理を使って最後にこの本の宣伝をしてみたいと思います!
接種理論とは?
この理論は、「ワクチン」と同じ原理を利用しているものです。
Q.ワクチンの原理って知ってますか?
(僕もそこまで専門的なことを知っているわけではありませんのであしからず笑)
A.事前に弱めたウイルスを体に入れることで、体の中に抗体を作らせるという原理です。
つまりは、"あらかじめ攻撃を与えることで逆にこちら側の守りが強化される"ということです。
そして筆者はこの原理も消費者の心を動かす広告を作る際に利用出来るといいます。
何言ってるかちょっとよくわからない、、
はい、その気持ち良くわかります。笑
僕も初め読んだ時はそう思いました。
ただ、この原理を利用しているものを見るとそれがわかります。
その例がこちら!!
ex.選挙の演説
「他の立候補者は私の言っていることなど夢物語で実現不可能だという。また他のものは△△△のような問題は誰にも解決出来ないという。しかし!私にはそれが出来るとここに主張します!なぜなら~~~~(根拠を述べていく)」
という具合です。この方法結構よく見ますよね?
まず自分にとって不利な主張を先に述べる。次にそれを覆す主張を述べる、という方法です。
接種理論で用いられている言葉に置き換えると、
・他の候補者の反論 = 弱い攻撃
・それを覆す = 逆にこちらの守りが強化される(説得力が増す)
となります。
実践してみた!
はい、毎度毎度試みている実践タイムです笑
かなりばれているかもしれませんが、このブログのタイトルも接種理論を用いて書いてみたつまりです。
「確かにコピーは難しい」という事前の攻撃のあとに
「でもこの本なら」といってこの本の利点を主張していくという流れです。
それではちゃんと最後までその流れで書いてみますね!
<実践TIME START>
コピーを作るのは難しい。
センスがないと出来ないという人がいる。
凡人なんかには出来ないという人がいる。
しかし、この本を読めばあなたにもコピーは作れる。
しかも楽しく、すぐに実践出来る。
なぜ楽しいかって?
それはこの本自体がコピーライティングを用いて書かれているから。
なぜすぐに実践出来るかって?
それは人の心を動かすテクニックがとても具体的に書かれているから。
さあ、あなたも人の心を動かしてみませんか?
<実践TIME END>
いやあ、こんなものを世に出すのは恥ずかしいですね笑
ただこれも自分の修行なので、致し方ないです。
みなさん、少しでも心を動かされましたでしょうか?
これからも勉強をがんばります。
では、またお会いしましょう。