メッセージはどうすれば伝わる?
こんにちは。
本日は消費者原則の11個目、「メッセージの構成」についてやっていきます!
突然ですがみなさん、売る商品が良ければ、ものは自然と売れると思っていませんか?
実はそんなことはないんです。(だから広告を出しているんですもんね笑)
人はあなたが思っているほどあなたの商品の良さをわかってくれてないんです。
なぜか?
簡単です。
良さが全く伝わっていないからです。
ではどうすれば相手に自分の言いたいこと(ここでいう商品の良さ)が伝わるのでしょうか?
今回はそんな悩みを解決していきます!
1.メッセージはシンプルに
これは「伝える」という作業において非常に重要です。
なぜなら、消費者はあなたの広告に対してもともとそこまで興味はないからです。
youtubeで流れてくる広告、あれみなさん最後までちゃんと見ますか?
だいたいの人がスキップをしているのではないでしょうか。
このように、広告というものは基本的には邪魔な存在、つまりそこまで時間をさいてもらえないんです。
だからこそ、「誰でも、すぐに」理解出来るものでないといけません。
その広告を見た瞬間に伝えたいメッセージが相手に伝わるためには、出来るだけシンプルである必要があるのです。
例えばこれ
一瞬も一生も美しく。 資生堂
たった9文字で全てが伝わる、シンプルでも洗練されたコピーですね。
僕もいつかこんなコピーを書いてみたいものです。
2.メッセージは正確に
たしかに「シンプル」というのは非常に重要です。
ただ、シンプルならなんでも良いというわけではありません。
そう、「短くても正確な情報」を伝えないといけないんです。
ここが非常に難しいですよね。
どんなにシンプルで伝わりやすくても、嘘はついてはいけませんし、逆に魅力的でなければ意味がありません。
3.まとめ
ここまで、メッセージの構成に必要なものを2つ紹介してきました。
繰り返しになりますが、「シンプルに」と「正確に」という2つの要素が非常に重要です。
たとえこれの片方が完璧に出来たとしても、もう片方が出来ていなければそのメッセージは全く相手には伝わりません。
そう考えると、メッセージを相手に伝えるという作業は非常に大変ですね。
ただ、世の中にはいくつも広告がある中で、不思議と目がいってしまう広告があるのも事実です。
その広告にはきっと人の心をひきつける様々な技術が使われているのでしょう。
そんな広告を作り、多くの人にメッセージを伝えることが出来るように、
勉強を続けていきます!
またお会いしましょう。