そもそもコピーってなに??
さて、前回の自己紹介において「コピーライティングについてガンガン勉強していくぞ!」感をだしていたわけですが、
その前に思いました。
「そもそもコピーってなに?てかキャッチコピー以外にはなにがあるの??」と。
(それくらい知っとけよ、、、という感じですが笑)
というわけで、今回は前提知識としてコピーについての基本的なことをまとめていきたいと思います!
コピーってなに??
結論から言えば、コピーとは「広告に用いられる文章」です。
「そりゃ知っとるわ!!」って話ですよね笑。
ではコピーの定義だけでなく、コピーの存在意義や役割についてもまとめておきます。
(これはあくまで僕自身の解釈です)
結論から言えば、コピーの存在意義は「読んだ人の心を狙い通りに動かすこと」だと僕は思います。
まず、コピーを使う時はどのような時でしょうか?
"この商品の良いところを知ってほしい"
"このサービスを是非多くの人に使ってほしい"
などが一般人の僕には想像出来ました。
ここで注目したのが「〜して欲しい」という広告主の願望が必ずあることです。(てかそれがないとそもそも広告なんて出しませんよね)
そこで、その願望が叶うように作られた文章 = コピーなのではないかと考えた結果、僕は上記の結論に辿り着きました。
僕はまだまだコピーのことを深く知らないので、これが正解などとは全くおもっていません。みなさんはコピーってなんだと思いますか?
キャッチコピー以外にはなにがあるの?
これもまた素人感まるだしの疑問ですよね笑
調べた結果思っていたよりもかなり多くの種類があったのでここにまとめておきます。
「キャッチコピー」、「ボディコピー」
この2つはほぼ常識なのではないかと思います。広告をみたことある人なら誰でも知っているレベルですね。この2つはさすがに僕でも知っていました。
(ただ、ボディコピーという名前だったのはちょっと前まで知らなかった、、w)
それでは1つずつ見ていきましょう。
- キャッチコピー
キャッチというだけあって、「一目で見た人の心をとらえる」のが役割です。一般の人が考えるコピーとはこのキャッチコピーのことだと思います。
これで心をがっちりキャッチしてからボディコピーに目を運ばせるんですかね。
ちなみに僕が直感的に心を掴まれたコピーはこれです。
"一瞬も一生も美しく" 資生堂
- ボディコピーー
これはキャッチとは違い、短い文章ではありながら商品やサービスの詳細や魅力を伝える部分です。まさに「心を動かす」役割を担っていると思います。
キャッチからボディにいき、全てを読み終わった頃にはその商品やサービスにメロメロになっているというわけですね。
ボディコピーの例として、先ほどの資生堂のキャッチコピーに続くボディコピー(一部抜粋)はこちらです。
一瞬が積み重なって、一生をつくる。だとしたら、
それは美しい一瞬であってほしいと思います。喜怒哀楽をたいせつに。
こころとからだの声を信じて。結果的に楽しく生きること。
そういう瞬間を集めて、人生は美しさを増し、続いてゆくのかもしれません。
この日。資生堂は、今を生きるすべての大人の女性に、こんな一瞬を贈ります。
新メーキャップブランド<マキアージュ>誕生。
たとえば、「すましているより動いている方が、意外といい顔してる」とか
ひとりひとりが抱えている自分らしさや魅力。どんな瞬間も輝いているでしょうか?
いつだって女性の可能性を信じ共に生きてきた資生堂の強い気持ちを、今。ちいさなパッケージの中に託します。あなたの内からあふれる生命感と一体となった一瞬の表情の美しさが、永遠でありますように。
さあ、毎日のビューティー・クライマックスが、はじまります。
それ以外にもたくさん!コピーの種類
上記の有名な2つのコピー以外にもたくさんの種類のコピーが実は存在します。
リードコピー
サブコピー
ショルダーコピー
スローガンコピー
見出しコピー
スペック
キャプション
ネーミング
ラジオCMコピー
テレビCMコピー
etc
などなど、とうてい今回だけでは理解し説明出来る量ではありませんでした。笑
ただ、一つの広告といってもこれだけのコピーを戦略的に組み合わせ、人のこころを狙い通りに動かしていると考えると、非常に奥が深くまた面白い世界だなとつくづく思います。
これからも勉強を続けていきます!
またお会いしましょう。